今年も日本ミツバチの分蜂の季節がやってきた。
例年は6月頭に新しい巣箱に入っていた。
今年は暖かかったので少し早いだろうと思っていたが思いのほか早かった。
下の写真は3月31日分蜂前と思われる。
蜂があふれそうになっていたので今年は巣の成長が早いなと思っていたが後になってみればハチが急に増えただけで巣はそこまで成長していなかった。

次の画像は4月13日

巣からあふれ出ている。この後どこかへ飛び去って行った。
この中に女王バチもいたのだろう。
4月6日に内検した時にすでに3月31日の8割ほどに蜂は減っていた。8日の内検でさらに少し減っていた。
とどめに13日にこれだけ大量の蜂たちが飛び去って行ったので巣の中はすっからかんになってしまった。それが下の画像。


まさかこんなにも寂しくなっているとは!
王台も複数見えるというかたくさん見える。ちょっと気持ち悪いくらい。
これだけ女王が生まれていたら働きバチもいなくなるわ~
まだ幼虫がいるようだけどこれどうなっちゃうのかな?
そして一度も分蜂した群れを捕まえられないという・・・
今年は例年より2か月も早く分蜂するなんて油断した(;´Д`)
まあ、自然界にミツバチを解き放って増やしたので良しとしよう。来年は帰ってきておくれよ!